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不登校は深刻な教育問題です

教育問題の中で、深刻なのは不登校です。
この状況に陥りやすいのは、家庭環境の要因がある場合です。
生活のリズム、食事や時間が整っていなければ、きちんと起きて学校に通うことはできません。
往々にして、保護者の乱れた生活が影響しています。
一度リズムが崩れると、正しく戻すには大変な労力がかかります。
また、兄弟に不登校がいる場合も、つられて不登校になってしまう確率が高まります。
学校の先生は、友達を迎えに行かせたり、先生自身が登校を促しに行ったりします。
それでも、居留守や寝た状態になっている場合は、プリント等のやり取りをするなどの手段を取ります。
クラスメイトの目が気になるようでしたら、放課後登校や保健室登校を促します。
いじめ等の確認をしても、原因らしいものがない場合、事態は深刻です。
保護者の強い押し出しが必要です。
この場合、保護者の意思の弱さも影響していることが多いです。
改善できない場合は、市で開設している不登校対応教室や私設の教室を利用する方法も考えられます。
教育問題であり家庭問題と言えます。

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